2012年12月01日

ロケットストーブで炊事生活が進歩

これまでは石でテキトーに組んだ竈で毎日の料理を行なっていたのだが、火力調整などの効率の悪さからそろそろ限界を感じていた。

というわけで、今回は遂にあのロケットストーブを製作することに。

使う材料は、エンジンオイルなどのペール缶、ストーブの煙突のL型とストレート、金切鋏、ドリル、そして断熱材となる火山灰(軽石)である。ペール缶はガソリンスタンドで廃棄のものをゲットし、ストーブの煙突は貰い物、火山灰は知り合いの山に行けばなんぼでも手に入るので、結局材料費自体はタダみたいなものである。

20120822_rocketstove1.jpg

まずはペール缶に煙突のサイズの穴を空ける。
ペンで煙突の円周を型どって、ドリルで金切鋏を入れるための穴を空ける。

20120822_rocketstove2.jpg

20120822_rocketstove3.jpg

こんな感じで金切鋏で切っていく。

20120822_rocketstove4.jpg

切り口を内側へ織り込んだら、

20120822_rocketstove5.jpg

煙突のストレートとL型を接続したものを入れて、回りを火山灰で埋めていく。

20120822_rocketstove6.jpg

五徳替わりに石を並べて完成。

初めのうちは火力が弱いためヤカンなどに煤が付くが、火力が上がってくると出口付近の煤が燃えて白くなる。

このあと、薪の投入口に鉄板を横向きに入れてやると火力が増すと聞いたので、やってみたら確かに火の勢いが増した。おそらくこの鉄板には薪が吸気の邪魔をするのを防ぐという狙いがあるのだろう。ちなみに自分は「鉄板」の代わりに、空のカセットガスボンベを分解してハンマーで平にしたものを利用している。


ロケストのお陰で、焚火の時よりもお湯を沸かすのやご飯の炊きあがりが断然早くなった。今となっては、4.1Kwの強化力カセットガスコンロ「イワタニ カセットフー ボー CB−AH−35【業務用】」よりも重宝している。

このロケスト、今は屋根付きの調理場で活躍中である。
屋根付き調理場とロケストは、わが家の自炊生活にとっての大変大きな進歩である。


20120822_meshi.jpg

ロケストで炊いた玄米ご飯と夏野菜の炒め物。
この写真の玄米ご飯は、水加減と火加減に失敗して少しべちゃべちゃだったが、このあと回数を重ねるごとに最適な水加減と火加減で美味しい玄米ご飯が炊けるようになったのであった。


--
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ


posted by プロ暇人 at 16:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | ロケットストーブ

2011年12月11日

2011-12-11 凄いロケットストーブ

冬の暖房と言えば薪ストーブが俺の好みだが、最近知った「ロケットストーブ」というのもなかなか面白そうである。

ロケットストーブというのは、DIY好きな人々の間で既にお馴染みのストーブである。

ロケットストーブも薪ストーブと同じで燃料に薪を利用するのだが、「熱力学」を応用することで、一般的な薪ストーブよりも熱エネルギーを効率的に利用できるストーブである。正式名称は、「ロケット・マス・ヒーター」というらしい。

こちらは単純なロケットストーブの作り方である。




ロケットストーブの原理を知る上で、下のブログエントリが非常に参考になった。
下のブログ主はロケットストーブを更に改良し、本格的な室内暖房システムを構築している。煙突を横に這わせて暖房ベンチシートを実現しているのが素晴らしい。

5分で分かるロケットストーブの原理 <改訂版>
ロケットストーブ 1) ロケットストーブの基本設計



上の動画のロケットストーブは、燃料はたった三本の薪である。これで一時間は持つそうだ。これだけの燃料でベンチシートの温度を30度に保っている。しかも燃焼炉から一番遠い部分でその温かさだ。普通の薪ストーブでは考えられない燃費の良さである。

しかも煙突の温度は32度というから、これまた驚きの熱利用効率である。薪ストーブの煙突は通常130度くらいになると言われているから、130度−32度=約98度もの熱を室内で有効利用したことになる。

凄すぎるぜ、ロケットストーブ。

薪ストーブは情緒があっていいけど、エコを考えるとロケットストーブも捨てがたいね。私もいつか自分オリジナルのロケットストーブを自作してみたいと思った次第である。

■追記 2012/12/01
遂にロケットストーブを作ってみた。




--
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ
アマゾンでネットショッピング

posted by プロ暇人 at 11:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | ロケットストーブ