2012年05月20日

車にソーラー発電システムをDIY Part.2【パネル設置編】

車にソーラー発電システムをDIY Part.1【資材購入編】からの続き。

今回はソーラーパネルの車体への設置工事だ。
車の屋根に穴を開けてターンナットを仕込み、Z型金具を取り付けたソーラーパネルを車の屋根にネジ止めし、ソーラーパネルからの配線を延長して車内へ取り込むという流れ。


まずはソーラーパネルにZ型金具の足を取り付ける。

2012-05-19_zettogatakanagu_tosou.JPG

車体塗装のときのペンキのあまりでZ型金具を塗装してみた。風が強くてホコリとか桜の花びらとかが塗りたての表面に張り付いて初っ端から凹む。

このあと、ペンキが乾いたか見にきたら、、、金具の横になぜかこいつが。

2012-05-19_kaeru1.JPG
2012-05-19_kaeru2.JPG

春の陽気とシンナーの香りに誘われたのでしょうか。
てか、よく見るとちょっと白ペンキついちゃってるし。
まさかと思って金具の塗装面を見てみたら、明らかにこいつのイボイボと思われる変な凹凸ついちゃってるし、、、明らかにイタズラされてましたorz



、、、気を取り直し、ソーラーパネルの加工に入る。

2012-05-19_solarpanel_uragawa1.JPG

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ソーラーパネルのアルミ枠に穴を開けて、

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Z型金具を取り付ける。

2012-05-19_panel_suberidome.JPG

滑り止め用のゴムシートを加工。取り付けの時にZ型金具と車体面の間に挟む予定。滑り止めと防音、摩耗軽減を期待。


次に車の屋根にパネルを仮置きし、穴あけ位置を慎重に決める。

2012-05-19_panel_ichigime1.JPG

脚立でルーフに上りパネルを適当な位置に置いてみる。
ちゃんと穴が開けられそうな場所におくことが重要。ターンナットがぎりぎり入らないくらいに隙間の狭い箇所もあるからね。自分は屋根を軽くこんこん叩きながら空洞を確かめた。

2012-05-19_panel_ichigime2.JPG

ルーフは若干勾配しているので、Z型金具でしっかり固定できるか少し不安。
まー最悪の場合、ゴムシートをスペーサー替わりに使うつもり。


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ドキドキしながら穴を開ける。勢い余って内装を貫通したり、配線を傷つけないように慎重にやろう。

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M6サイズのターンナットが入る穴の大きさは約10mm。
4mm、8mm と徐々にドリルビットを大きくし、最後はテーパーリーマーでごりごりと拡張していく。

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ターンナット挿入。

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ターンナットと穴の隙間は、錆止めと雨漏り防止のためにしっかりとコーキングしておく。


2012-05-19_panel_nejidome1.JPG

コーキング剤が半熟くらいに固まり始めたら、ソーラーパネルを車体にネジ止め。
金具と車体の間にはさっき加工したゴムシートを挟んで、軽くコーキング剤を塗っておいた。

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思ってたよりもしっかりと固定できた。
Z型金具とルーフの隙間もゴムシートとコーキング剤で誤魔化せた。


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防水コネクタ仕様のソーラー延長ケーブルを繋ぎ、

2012-05-19_haisen2.JPG

バックミラーのすぐ上にあった既存の穴から車内へ配線を引き込み、

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車内のリアのコンソールから配線を出す。

2012-05-19_haisen_coking.JPG

配線を通したゴムシールの穴をしっかりとコーキングしておく。


パネル設置編は以上だ。
次回はソーラー発電システムDIYシリーズ最終回、【配線接続編】へと続くよ、、、


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posted by プロ暇人 at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーラー発電

2012年05月19日

車にソーラー発電システムをDIY Part.1【資材購入編】

快適な車中泊にはやっぱり「電気」が必要でしょう!

というわけで今回は、車中泊旅行での電気の自給自足と、値上がりする電気料金の節約も兼ねて、車のソーラー発電システムをDIYすることに。

まずは簡単な設計図から。

2012-05-19_solarsystem_sekkeizu.JPG

この設計図を書いている段階では「バッテリー」の部分に普通にカーバッテリーを使おうと思っていたのだが、よくよく考えるとこのためだけにカーバッテリーを新規購入するというのも馬鹿らしかったので、今回は以前に災害対策用に購入したポータブル電源「メルテック(MELTEC) システム電源 セッション SG-3000DX」を接続できるようにする。このポータブル電源はAC/DC電源が利用できるスグレモノである。中には12V/20Ahのシールドバッテリーが格納されている。




さて、今回俺が用意した資材は以下の通りだ。


ソーラーパネル50W
2012-05-19_solarpanel_uragawa2.JPG
ソーラーパネルはヤフオクにて送料込み7,000円ちょっとで購入。1Wあたり140円。もちろん中国製。12Vシステム用で最大電圧は17.5V、最大電流は2.86A。スペック的には問題ない。今回使用するポータブル電源には20Ahバッテリーが搭載されているので、これを充電するのにはまずまずなアンペア数だ。ちなみにバッテリーに最適な充電時間はだいたい10時間といわれている。つまり20Ahバッテリーだと2Aぐらいが最適ってこと。高いアンペア数で急速充電するとバッテリーの寿命を縮めてしまうので、アンペア数は高ければ良いというわけではない。
最近は楽天でもかなり安く買えるね。



充放電コントローラー
別名チャージコントローラー。ネットで1,500円(送料込)ほどで購入したもの。12V/24V兼用で5Aまで利用可能。ソーラーパネルが50Wで最大電流出力が3Aちょっとなので、これで問題ないだろうと判断。それにしてもこの値段は安すぎる。あまりにも安かったので稼働させるまではちょっとドキドキだったw
12/24V兼用で20A対応のやつでも4000円あれば買えるんだけどね。



バッテリー

先ほども紹介したポータブル電源。バッテリー兼AC/DC電源として利用。



三連シガーソケット

配線が長いのでこれにした。この配線を二つにぶった切って、オス側を充放電コントローラーのBattery接続とポータブル電源のDCプラグに繋いで充電するためのケーブルとし、メス側を充放電コントローラーのLoad接続に繋いで三連DC電源(DC/DCコンバーター)として利用する予定。



ソーラーパネル用延長ケーブル

ソーラーパネルに付いている配線はとても短いので、車内へ引き込むための延長ケーブルを購入した。購入した配線は太さが4.0sqと、ソーラーパネルに付いているケーブルよりも太くてなんだかロスが大きそうだが、他に最適な太さのケーブルが見当たらなかったので気にしないことに。電気の配線は太くて短くが基本っていうしね。



以上が今回のソーラー発電システムのメインアイテムである。

次にソーラー発電自体に直接的には関係ないが、今回必要となるサブアイテムである。


電圧テスター
MAS830L 高精度 デジタルマルチテスター

MAS830L 高精度 デジタルマルチテスター
価格:1,700円(税込、送料込)


これは必須アイテム。ソーラーパネルやバッテリーの電圧チェックに必要なので、一家に一台持っておくと良さ気。



Z型金具

ソーラーパネルと車体を固定するための金具。



ターンナット

ターンナットは手の届かないところにネジを取り付けるためのナット。ソーラーパネルに取り付けるZ型金具と車の屋根をネジ止めするために必要。ターンナットは今や車の改造には無くてはならない便利アイテムだ。今回は上のM6サイズ10個入りを購入。



ビス、ワッシャー、ナット



ソーラーパネルとZ型金具を固定するためのビス(M6 20mm)とワッシャーとボルトをそれぞれ6個づつと、Z型金具と車体を固定するビス(M6 25mm)とワッシャーを6個づつ使った。



ゴムシート

滑り止めとしてソーラーパネルの足と車体の間に挟むためのゴムシート。別に無くてもいいかもしれないけど念のため購入。



電動ドリルとドリルビット

車体に穴を開けるために必要。自分が使っているのは上のドリルではないが、上のと同様に2000円台で買える安物を使っている。今回はそれで十分。



電動ドリルを使うまでもない箇所に穴を開けたいときは、手動ドリルも持っておくと便利。この手のハンドツールは意外と使える。



テーパーリーマー

車体に開けた穴を拡張するための工具。ドリルで穴を開けた後、ターンナットの入るサイズまで穴を拡張する時に使う。これは便利。



コーキング材とコーキングガン


車の屋根に穴を開けた後などに隙間を埋めて雨漏りを防ぐために必要。どちらも数百円の安物で十分。



配線止め

ぶらぶらする配線を車体に固定するのに使う。



カッターとペンチ
OLFA(オルファ)300型カッターナイフ9B

OLFA(オルファ)300型カッターナイフ9B
価格:231円(税込、送料別)



今回は三連シガーソケットの配線を切断したり、絶縁皮膜を剥がすのに使う。100均とかの安物でも十分だけど、買いに行く交通費と手間を考えたらネットでまとめ買いするのが吉。



必要資材は以上だ。
掛かった費用は、元々所有していたもの(ポータブル電源や工具関係)を除けば1万円ちょっとってところか。


さて、次は【パネル設置編】へと続くよ、、、


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posted by プロ暇人 at 10:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーラー発電