2012年11月17日

調理場をセルフビルド Part.2

前回からの続き。

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パーゴラ風調理場を拡張。
例の「サンドイッチ工法」は屋根の増設が簡単で良い。

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横垂木を這わせて、

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ポリカ波板を貼り付ける。
これで2坪ほどの屋根付き調理場が完成。
薪で料理する時はいつも青空料理状態だったので、これで雨が凌げるのは非常に嬉しい。

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2012-09-03_pagora6.jpg

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ちょっと工夫してカウンターを作ってみた。

ちなみに奥にあるのは石畳風の洗い場兼青空シャワー室である。
両サイドを雑草藁で囲って風よけと目隠しにしている。
夏の間はここで体を流したりした。
不思議なもので、慣れると下手な銭湯へ行くよりも体が爽快になれる。

2012-11-03_pagora9.jpg

ピクルスなんかを並べてみると、なんだかバーみたいで良い感じ。

2012-11-03_pagora8.jpg

ちょこちょこ改良して今はこんな感じ。
当初はパーゴラ風だったのが、だんだん普通の小屋っぽくなってきている。

今後も少しづつ改良するかもしれないが、とりあえず調理場はこれで完成ということで。



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posted by プロ暇人 at 17:08 | Comment(4) | TrackBack(0) | 住居

2012年11月11日

調理場をセルフビルド Part.1

わが家の寝床となる山小屋はおおかた完成したので、次は山小屋とは別に調理場(キッチン)を作る。

わが家はこの時はまだ焚火で「青空料理」をしていたのだが、雨の日に料理できないのが難点である。そのため、屋根のある調理場を作ることは急務だったのだ。

とりあえず、食べ物や水気をこぼしても全く気にしなくてもいい「土間」タイプが良さそうだ。工数短縮と通気性も考えて、東屋っぽいものを作ろうと考え、ネットで見付けたパーゴラの作り方を参考にさせていただいた。リンク先にあるようなツーバイフォー材の「サンドイッチ工法」はお手軽で良い感じだ。

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まずは束石(フェンスベース)を設置。間隔は6尺弱で正方形の四隅に埋めた。
このフェンスベースは真ん中に三寸角がすっぽりと入る仕様になっている。

穴を掘って砂利を入れ、フェンスベースで突き固めて、ツーバイフォー材を横に渡して水平を確認(この作業は、体力的にも精神的にもかなり難儀する)、その後、根本をクレオソートで塗装した三寸角を差し込み、上から叩き込んだ。けっこうしっかりと叩き込まないときっちり奥まで入らないので注意が必要だ。

2012-08-15_pagora2.jpg

三寸角を垂直に立てたら、ツーバイフォーのSPF材でお互いを固定していく。
三寸角は、片方2本は9尺を少しだけ短く加工し、もう片方2本は6尺をそのまま使用、片流れ屋根にすることにした。

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一応計算された角度で垂木と桁に、ドリルと玄翁とノミを使ってミゾを掘り、「相欠き」とした。やはり溝を掘る作業のは時間と神経を使う。


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サンドイッチ工法で柱と柱を接合すると、柱のグラツキがぐんと減る。

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こんな感じで横垂木を付けて、

2012-08-17_pagora8.jpg

ポリカの波板を設置した。
しかしこの後、ポリカ波板を裏表逆に設置していたことに気付き、かなり凹んだ。一度裏表逆に設置した波板を下手に直すと、波板の谷の部分にくる傘釘の穴が雨漏りの原因となるらしいので、ここは泣く泣く放置。



2012-08-18_kuwagata.jpg

ここのところ毎朝のようにクワガタが小屋に遊びに来る。しかも、なぜかノコギリクワガタのメスばかり。不思議である。

続く


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posted by プロ暇人 at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 住居

2012年11月03日

山小屋をセルフビルド Part.12【薪ストーブ設置】

前回からの続き

今回は、寒い北海道の冬に備えて玉子型薪ストーブ(小)を設置することにした。3坪にも満たない小屋なので、この程度の小型薪ストーブで十分だと判断した。

ここは山の中なので、燃料となる薪は都会に比べれば楽に手に入る。
道路脇に落ちた枯れ枝などを集めるだけでも、わが家の炊事や暖を取る程度には入手できそうである。
原油価格が高騰する中、収入の乏しいわが家にとっては、薪は非常に重要なエネルギー源となるだろう。

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さて、まずは炉台作りからだ。
小屋作りで余った端材などを利用して作ることに。
SPF材で四角を作り、内側に小垂木を通す。写真では小垂木を水平に3本しか通していないが、実際は「田」の字型に小垂木を入れた。

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そこに端材のOSB材を敷いて小垂木にコーススレッドで固定し、その上に9mm厚のタイガーボード(耐火ボード)を乗せた。

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さらにその上に「火山灰」を撒き散らし、断熱材代わりとした。
「火山灰」とはいわゆる「軽石」のようなものであり、この辺りでは容易に入手することができる。

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火山灰の上に平らな石を敷き詰めて、薄い鉄板の上に薪ストーブを設置。
周囲の壁側は、念のためタイガーボードで囲っておいた。

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以前にメガネ石製作の時に作っておいたメガネ石から煙突を出す。

煙突は自在煙突支金で支えてある。

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室内側はこんな感じである。
薪ストーブの設置場所とメガネ石の位置の兼ね合いから、煙突の配管が複雑になってしまった。
まーその分だけ煙突から出る排熱で室内をより温めやすくなったともいえる。

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室内側は、曲げ板金具とL型金具で煙突支金を自作してみた。
これにより煙突のグラつきをかなり抑えることができた。

2012-09-14_nensyoutest.jpg

薪ストーブの設置が完了したので、さっそく燃焼テスト。
3坪に満たないこの部屋だと、少量の薪を燃やしただけでもかなり暖かくなる。

実は家を小さくすることこそが最も省エネ生活への近道なのではないか、と改めて思い始めた今日この頃である。

2012-08-11_hotate.jpg

友人にホタテをもらったのでさっそく網で焼いて食べた。
初めは醤油をたらして焼いて食べていたのだが、醤油を付けずに食べても美味いことが判明した。ホタテが含んでいる海水の塩分だけでも十分のようだ。

続く


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posted by プロ暇人 at 09:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 住居