2013年06月08日

玄関の庇を作る Part.1

我が小屋の玄関には庇がないので嵐や吹雪の日なんかに玄関のドアを開けると雨や雪が入り込んで大変なことになる。
これを何とかしたいと昨年のうちから思っていたものの、冬の間は何かと億劫で手を付けられずにいた。

だが初夏になり、カラッとした快晴日が続き、大工仕事には打って付けの気候となってきた。
やるなら今でしょ。

20130603_touboku1.jpg

というわけで、まず山に入って適当な倒木を探す。

20130603_touboku2.jpg

目ぼしい倒木が見つかったら鋸で適当なサイズに切る。もちろん手鋸。
太目の木は切ってる途中で刃が噛んでそれ以上入らなくなるので、写真のようにV字型に切り込みを入れていって、更に下からも切る。

20130604_kawamuki.jpg

樹皮を剥く。
適当に皮に傷を付ければ、そこから手で簡単にむける。もともと倒木だったので十分に乾いているからだろう。

20130605_anahori.jpg

次に柱を建てるための穴をホールディガー(穴掘り機)で掘る。石と格闘しながら適当に40センチくらい掘った。ホールディガーは小さめの石なら砕きながら掘ることができ、とても便利だ。
今回のために買ったホールディガーだが、こんなに便利ならもっと早めに買っておけばよかった。

20130606_hozo.jpg

柱を穴に入れて長さを決めたら、次はホゾを切る。
ホゾを作るときは繊維と垂直に鋸で切り目を付けて、木口から繊維方向にノミを入れると簡単である。

20130607_hashira.jpg

20130607_mizo.jpg

次はミゾ。
ホゾと同じ形の枠線を下書きし、枠線にそってノミで切り目を入れていく。そして枠線の内側から枠線に向けて削っていく。これを繰り返すことで徐々に深く彫っていくことができる。

この段階では、ホゾとミゾは片方の柱と梁の片方だけに入れてある。
一方の柱に梁を乗せた(ホゾとミゾを組んだ)状態で、もう一方の柱のホゾに合わせて梁にミゾの枠線を書く。現場合わせというのだろうか。こうすることで失敗しにくくなる。

20130607_torii.jpg

梁と柱をカスガイ(9mm x 180mm)で止めた。
ホゾ組みしてあるのでこの程度の金具固定だけで十分だと思う(そう思いたい)。

とりあえず柱と梁を組んでみたが、その後のことはまだ何も考えていない。
何だかんだで金銭的コストが掛かるのは屋根のトタン。これを茅葺き(または藁葺き)なんかにすると材料費をタダにできそうなんだけど、どうしようかなー。

それにしても柱ってやっぱり良いよね。
なんというか、力強さを感じさせてくれる。

続く、、、

タグ:DIY 大工
posted by プロ暇人 at 10:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 住居
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