2012年11月03日

山小屋をセルフビルド Part.12【薪ストーブ設置】

前回からの続き

今回は、寒い北海道の冬に備えて玉子型薪ストーブ(小)を設置することにした。3坪にも満たない小屋なので、この程度の小型薪ストーブで十分だと判断した。

ここは山の中なので、燃料となる薪は都会に比べれば楽に手に入る。
道路脇に落ちた枯れ枝などを集めるだけでも、わが家の炊事や暖を取る程度には入手できそうである。
原油価格が高騰する中、収入の乏しいわが家にとっては、薪は非常に重要なエネルギー源となるだろう。

2012-09-12_rodai1.jpg

さて、まずは炉台作りからだ。
小屋作りで余った端材などを利用して作ることに。
SPF材で四角を作り、内側に小垂木を通す。写真では小垂木を水平に3本しか通していないが、実際は「田」の字型に小垂木を入れた。

2012-09-12_rodai2.jpg

そこに端材のOSB材を敷いて小垂木にコーススレッドで固定し、その上に9mm厚のタイガーボード(耐火ボード)を乗せた。

2012-09-12_rodai3.jpg

さらにその上に「火山灰」を撒き散らし、断熱材代わりとした。
「火山灰」とはいわゆる「軽石」のようなものであり、この辺りでは容易に入手することができる。

2012-09-14_makistove1.jpg

火山灰の上に平らな石を敷き詰めて、薄い鉄板の上に薪ストーブを設置。
周囲の壁側は、念のためタイガーボードで囲っておいた。

2012-09-14_entotsu_soto.jpg

以前にメガネ石製作の時に作っておいたメガネ石から煙突を出す。

煙突は自在煙突支金で支えてある。

2012-09-14_entotsu1.jpg

室内側はこんな感じである。
薪ストーブの設置場所とメガネ石の位置の兼ね合いから、煙突の配管が複雑になってしまった。
まーその分だけ煙突から出る排熱で室内をより温めやすくなったともいえる。

2012-09-17_entotsu_hokyou.jpg

室内側は、曲げ板金具とL型金具で煙突支金を自作してみた。
これにより煙突のグラつきをかなり抑えることができた。

2012-09-14_nensyoutest.jpg

薪ストーブの設置が完了したので、さっそく燃焼テスト。
3坪に満たないこの部屋だと、少量の薪を燃やしただけでもかなり暖かくなる。

実は家を小さくすることこそが最も省エネ生活への近道なのではないか、と改めて思い始めた今日この頃である。

2012-08-11_hotate.jpg

友人にホタテをもらったのでさっそく網で焼いて食べた。
初めは醤油をたらして焼いて食べていたのだが、醤油を付けずに食べても美味いことが判明した。ホタテが含んでいる海水の塩分だけでも十分のようだ。

続く


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posted by プロ暇人 at 09:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 住居
この記事へのコメント
寝太郎さんから来ました。薪ストーブお手頃価格でいいですねー!楽しそう。煙突これで換気OKなんですか?狭いので一酸化炭素中毒怖いです、気をつけてください
Posted by リバー at 2013年01月07日 16:24
>リバーさん

ご心配いただきありがとうございます。
近所の知り合いいわく、煙突さえあれば部屋が狭くても無問題だそうです。実際に自分もこうやってピンピンしてますから大丈夫なのでしょうね。
Posted by プロ暇人 at 2013年01月09日 19:14
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