2012年04月21日

2012-04-21 トタン用安物塗料で自動車塗装に挑戦

海に行く機会が多いため、塗装がところどころ剥がれて錆が出ていたマイカー。
そろそろヤバいなと思い、思い切って全塗装することに。もちろんDIY。

自分で塗装しようと考えたのは安く仕上げたかったというのもあるが、安物のトタン用塗料で車を塗るとどうなるのかというのを知りたかったというのもあるのだ。子供の頃に実験大好き少年だった俺は、オトナになっても相変わらずである。

さて今回使用した塗料は、なんと、近所のホムセンで買った安物の鉄部・木部塗装用の油性塗料1.6L入。これでおよそ8畳分の面積を塗れるらしい。値段は二千円ちょっとだったかな。

もちろん他の道具も安く揃えてみた。ホムセンで買った油性塗料用ローラーと塗料を入れるトレイのセット@約500円、ペイントうすめ液S@約400円、マスキングテープ25m@約150円、それに百円ショップで買った耐水サンドペーパー(#600)と細い刷毛。これらの道具も全部で約1200円程。

つまり塗料と道具を合わせても計3千円ちょっとの出費。これでマイカー全塗装に挑戦するという無謀ぶりである。


2012-04-21_ashitsuke.JPG

まずは塗料の食いつきをよくするため、耐水サンドペーパー#600でボディに足を付ける。ルーフは脚立にのぼってしっかりと付ける。錆びている部分は地金が見えるくらいにしっかりと削る。

たかがヤスリがけだと舐めてはいけない。軽バン一台をやるのに半日も掛かった。

2012-04-21_masking.JPG

次に鬱なのがマスキングである。マスキングするだけでこれまた半日掛かった。細かい作業に途中で挫折しそうになるが、マスキングをテキトーにやってしまうと後々激しく後悔することになるのは目に見えていたので、折れそうになる自分の心にムチを打ちつつなんとか頑張ってみた。

後少しでマスキング完了というところでマスキングテープを切らしてしまい、仕方なくガムテープで補完。こんなことならもう一個くらい買っておけばよかったと激しく後悔する。軽バンをマスキングするなら、マスキングテープは25mx2個くらいあったほうがいいよ。

この時点であたりは薄暗くなってきたので、夜の間に雨が降らない事を祈りつつ、残りの作業は翌日に回す。


翌日、ボディの表面に付着した砂埃を雑巾で綺麗に拭きとってから、いよいよ塗装の準備である。

2012-04-21_penki1.JPG

ペンキローラー用トレーに塗料を入れ、そこへシンナー(ラッカー薄め液)を塗料の3%程の割合で投入し、割り箸でグルグルとかき混ぜる。

シンナーを入れてゆるくした方がスムーズに塗れるのだが、あまりゆるくし過ぎると塗料が板金に食いつき辛くなる。なのでさじ加減が難しい。直ぐに塗ってしまえるものであればシンナーを混ぜる必要はないのだが、今回はどう考えても時間の掛かる塗装なので少しだけ多めにシンナーを混ぜてみた。

2012-04-21_penki0.JPG

今回使った塗料はこれ。裏面の説明に「自動車には塗るな」と書いてあるが全く気にしていない。雨風や日光に常に晒され続けるトタン屋根に塗る塗料を、どうして自動車には塗ってはならないのか疑問であるw

2012-04-21_roofpaint.JPG

ローラーで塗装開始。
塗料をあまりべっとりと付けすぎず、セコく薄く塗り重ねていくのが綺麗に塗るコツである。

2012-04-21_sidepaint.JPG

段差のある部分は、ゆっくりとローラーを転がすと隙間にも塗料が馴染む。

細い部分やローラーが入れない部分は刷毛で塗る。ローラーと違って刷毛の塗りムラができてしまうが、外からは見えない部分なので気にしない。

2012-04-21_paintcomplete1.JPG

ようやく塗り終わった。

2012-04-21_shiagari2.JPG
2012-04-21_shiagari3.JPG

まだ塗料が百パーセント乾かないうちに慎重にマスキングを剥がす。

やっぱりスプレー塗装の滑らかさには敵わないが、ローラーにはローラーなりの味のある塗装ができる。まー3千円ぽっちでここまでできれば俺としては十分に満足である。

2012-04-21_shiagari1.JPG

翌朝、雨が降っていた。
塗料は既に乾いていたので大丈夫だったが、目視するまでは少しだけドキドキした。塗装を一日ずらしていたら完全にオワっていたなw

現状だと表面がザラザラしているのでホコリが詰まって汚れやすいので、時間があるときにでも目の細かいサンドペーパーかクリームクレンザーで表面を磨いて滑らかにするつもり。

問題はこの塗装がどれくらい長持ちするかである。自分としては2年くらい持ってくれればいいかなと思っている。塗装が剥げてきたらまた塗ればイイだけの話だ。

後日、経過報告をする予定。




ローラーと刷毛とトレイはこの程度の安いセットので十分。


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タグ:自動車 DIY 塗装
posted by プロ暇人 at 11:15 | Comment(2) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
参考にします。
kv4に乗っています。

Posted by コアル at 2016年04月04日 13:22
拝見させていていただきました。
確かに雨風にさらされるトタン用の塗料を車に塗ってはいけないというのはなんか矛盾してるように思いますよね。
参考にさせていただきセルフで全塗装を考えているのですが、
その後ボディーの状態(塗料の状態)はいががでしょうか?
Posted by red at 2017年02月06日 01:34
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