というわけで今回は、車中泊旅行での電気の自給自足と、値上がりする電気料金の節約も兼ねて、車のソーラー発電システムをDIYすることに。
まずは簡単な設計図から。
この設計図を書いている段階では「バッテリー」の部分に普通にカーバッテリーを使おうと思っていたのだが、よくよく考えるとこのためだけにカーバッテリーを新規購入するというのも馬鹿らしかったので、今回は以前に災害対策用に購入したポータブル電源「メルテック(MELTEC) システム電源 セッション SG-3000DX」を接続できるようにする。このポータブル電源はAC/DC電源が利用できるスグレモノである。中には12V/20Ahのシールドバッテリーが格納されている。
さて、今回俺が用意した資材は以下の通りだ。
ソーラーパネル50W
ソーラーパネルはヤフオクにて送料込み7,000円ちょっとで購入。1Wあたり140円。もちろん中国製。12Vシステム用で最大電圧は17.5V、最大電流は2.86A。スペック的には問題ない。今回使用するポータブル電源には20Ahバッテリーが搭載されているので、これを充電するのにはまずまずなアンペア数だ。ちなみにバッテリーに最適な充電時間はだいたい10時間といわれている。つまり20Ahバッテリーだと2Aぐらいが最適ってこと。高いアンペア数で急速充電するとバッテリーの寿命を縮めてしまうので、アンペア数は高ければ良いというわけではない。
ほぼ同スペックのソーラーパネルがアマゾンでも買えるけど、ヤフオクよりも少しだけ高い。まーそれでも送料込みで1Wあたりで200円ぐらいで買えてしまうのだから、1年前には考えられなかった安さである。
充放電コントローラー
別名チャージコントローラー。アマゾンで1,500円(送料込)ほどで購入したもの。12V/24V兼用で5Aまで利用可能。ソーラーパネルが50Wで最大電流出力が3Aちょっとなので、これで問題ないだろうと判断。それにしてもこの値段は安すぎる。あまりにも安かったので稼働させるまではちょっとドキドキだったw
ちなみに自分が買った充放電コントローラーはもうアマゾンでは売り切れたみたいだけど、同じお店が10Aまで対応のやつを1,980円で販売しているので、これから買うならこちらがおすすめかと。
ソーラーパネル用 充放電コントローラー 10A 12V/24V兼用
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EP SOLAR
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バッテリー(ポータブル電源)
メルテック(MELTEC) システム電源 セッション SG-3000DX
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メルテック(meltec)
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先ほども紹介したポータブル電源。バッテリー兼AC/DC電源として利用。
三連シガーソケット
PZ-364 リイグライトソケット トリプル
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ヤック(YAC) (2012-05-09)
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配線が長いのでこれにした。この配線を二つにぶった切って、オス側を充放電コントローラーのBattery接続とポータブル電源のDCプラグに繋いで充電するためのケーブルとし、メス側を充放電コントローラーのLoad接続に繋いで三連DC電源(DC/DCコンバーター)として利用する予定。
ソーラーパネル用延長ケーブル
60W 80W 120W パネル用延長ケーブル 5m 4.0sqタイプ 片側専用コネクタ付き +ケーブル−ケーブル2本組
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ソーラーパネルに付いている配線はとても短いので、車内へ引き込むための延長ケーブルを購入した。購入した配線は太さが4.0sqと、ソーラーパネルに付いているケーブルよりも太くてなんだかロスが大きそうだが、他に最適な太さのケーブルが見当たらなかったので気にしないことにw
以上が今回のソーラー発電システムのメインアイテムである。
次にソーラー発電自体に直接的には関係ないが、今回必要となるサブアイテムである。
電圧テスター
これは必須アイテム。ソーラーパネルやバッテリーの電圧チェックに必要なので、一家に一台持っておくと良さ気。
Z型金具
トラスコ中山:trusco ジョイント金具19型zステンレス寸法54×27穴数3 仕様:●板厚(mm Tk19−z3s
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トラスコ中山:trusco
ソーラーパネルと車体を固定するための金具。
ターンナット
ターンナットは手の届かないところにネジを取り付けるためのナット。ソーラーパネルに取り付けるZ型金具と車の屋根をネジ止めするために必要。ターンナットは今や車の改造には無くてはならない便利アイテムだ。今回は上のM6サイズ10個入りを購入。
ビス、ワッシャー、ナット
TRUSCO トラス頭小ねじ三価白寸法M6×20
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TRUSCO ステンレス平ワッシャー寸法M6
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ソーラーパネルとZ型金具を固定するためのビス(M6 20mm)とワッシャーとボルトをそれぞれ6個づつと、Z型金具と車体を固定するビス(M6 25mm)とワッシャーを6個づつ使った。
ゴムシート
滑り止めとしてソーラーパネルの足と車体の間に挟むためのゴムシート。別に無くてもいいかもしれないけど念のため購入。
電動ドリルとドリルビット
BLACK&DECKER 6角軸タイプドリルビット10本セット Z-15060
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車体に穴を開けるために必要。自分が使っているのは上のドリルではないが、上のと同様に2000円台で買える安物を使っている。今回はそれで十分。
電動ドリルを使うまでもない箇所に穴を開ける時用に、手動ドリルも持っておくと便利。
テーパーリーマー
車体に開けた穴を拡張するための工具。ドリルで穴を開けた後、ターンナットの入るサイズまで穴を拡張する時に使う。これは便利。
コーキング材とコーキングガン
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車の屋根に穴を開けた後などに隙間を埋めて雨漏りを防ぐために必要。どちらも数百円の安物で十分。
配線止め
E320 配線止め金具 10X19.5mm
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エーモン工業(amonkogyo) (2012-05-09)
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ぶらぶらする配線を車体に固定するのに使う。
カッターとペンチ
今回は三連シガーソケットの配線を切断したり、絶縁皮膜を剥がすのに使う。細かい資材はアマゾンでまとめて買うと楽チンだけど、少しでも節約したい人は100均とかの安物でも十分だよ。
必要資材は以上だ。
掛かった費用は、元々所有していたもの(ポータブル電源や工具関係)を除けば1万円ちょっとってところか。
さて、次は【パネル設置編】へと続くよ、、、
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